介護福祉士試験に合格できる秘策!
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介護福祉士の取得方法が平成27年度より変わります。
平成19年度の『社会福祉士及び介護福祉士法』の一部改正により
すべての者は一定の教育プロセスを経た後に
国家試験を受験するという形で
資格取得方法の一元化が図られました。
この改正により、今まで受験しなくても介護福祉士の資格を取得できた
専門学校等も国家試験受験しないと介護福祉士の資格が取得できなくなりました。
また福祉系高校は1800時間の研修、
実務経験の場合は実務者研修が450時間
と資格の取得方法が厳しくなります。
介護福祉士試験合格の秘策!
①過去問問題集の選び方
介護福祉士試験は過去問ベースの問題集を活用する事で合格確率が上がります。
しかし過去問題集ならなんでも良いというわけではありません。
問題集を選ぶ重大なポイントがあります。
それは解説がきちんとされているものを選ぶということです。
介護福祉士の試験は選択式の試験なのでまぐれで当たりという場合もあります。
なので問題集を解いて正解いか不正解かはあまり重要ではないのです。
問題を解いた後になぜその選択が正解なのか、なぜ不正解なのかを
理解することが大切です。
介護福祉士の試験は過去にでた問題と全く同じ問題は出題されません。
類似問題が出題されるので、
問題の理解をしていないと全く太刀打ち出来ません。
なので解説の詳しい過去問題集を使って理解中心の学習をすることが大切です。
②予想問題集は使用してはダメです。
ある程度理解をしてそれなりの手応えを感じる頃になると
予想問題集を使いたくなりますが使用しないほうが良いです。
何故ならば、予想問題集は介護福祉士の試験よりも
難易度が高い問題が掲載されている場合が多いからです
これは予想問題を出す出版社の都合なのですが、
予想問題集で合格判定の人が本番で試験に落ちた
という状況は本当にまずいからです。
難しい問題が解けたら本番も安心じゃない?
と思う人もいるでしょうが
介護福祉士は約6割の正解率で受かる試験なので
あえて8割以上を目指す必要は無いのです。
そこまで目指す学習方法は非常に効率が悪いので
実際に出題される問題とレベルが全く一緒の過去問を使い
6割以上取れる勉強をするほうが良いのです。
③参考書よりも過去問題集を使って学習を
参考書を使い勉強した場合、勉強内容が頭に入らない
という思いが誰でもあると思います。
なぜなら人間は忘れる生物だからです。
エビングハウスという学者の実験によると、
新たに覚えた内容は翌日には66%も忘れてしまうそうです。
さらに1ヶ月後には80%が忘れてしまうとのことです。
このことから参考書をただ単にコツコツやっていただけでは
介護福祉士の試験には合格出来ません。
試験勉強は問題集を使用して行なったほうが効率が良いのです。
『え?問題集て参考書をやった後の理解度を試すためのものじゃないの?』
と思っている人もいると思いますが
先ほどの説明した通り人間はどんどん忘れてしますので、
参考書のみで勉強した場合挫折する可能性が高いのです。
じゃあ問題集はなんで良いの?
人間は問題があるとまず解こうとします。
解いた後は正解か不正解か知りたくなります。
不正解の場合なんで不正解なのか一生懸命解説を読みます。
この一生懸命に読むという行為が大切なんです。
なぜなら、参考書をただ読んだ場合に比べ集中力が高くなります。
集中力が高いと記憶の定着も高まるので、自然と内容を覚えていくのです。
④勉強を継続させる方法
試験を受けようとした時は誰しもモチベーションが上がっているので、
スケジュールをちゃんと組んで『絶対合格する』という信念のもとに
学習をスタートしていると思います。
しかし多くの人はモチベーションが維持できません。
仕事が終わってからの学習はよりモチベーション維持が困難だと思います。
一度モチベーションが下がると
どんどん学習時間が減って最終的にはあきらめてしまう事になります。
ではモチベーション維持はどうやれば良いのでしょうか?
まずは、介護福祉士を合格した後のイメージをきちんと思い描くことです。
毎日学習する前にこのことを頭に思い描くことが出来た場合
合格できたらいいな?から絶対に合格するに変わり
勉強を続けることによって確信に変わります。
そこまでのイメージが出来ると勉強しないと不安になって、
必然的にモチベーションを維持しながら学習を続けることができます。
⑤解答がわからない時のコツ
介護福祉士の試験は5択一式のマークシート方式の試験です。
選択式の試験の場合、あるコツを覚えると正解率が高まります。
選択肢の中であきらかに間違いだと思う選択肢に注目してください。
その間違っているのも解らないんだよ!!と思うかもしれませんが、
あきらかに言い過ぎの言葉に注意することで、間違っている選択肢が解るのです。
例えば、絶対・のみ、必ず、すべて等
このような言い過ぎの表現が出た場合その選択肢は間違っている可能性が高いです。
不正解らしき物が解ると正解率が上がると思います。
介護福祉士の試験はきちんと勉強すれば必ず合格します!
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