お年玉の相場はいくら?幼稚園から高校生までの相場調べてみました。
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2013年も残り僅か2ヶ月となりました。
年が明けると子供たちは年に1回の大イベント
お年玉が待っています。
渡す大人にとっては懐が寂しくなる時期ですが
子供の笑顔のために頑張りましょう♪
お年玉の由来って?
お年玉は遥か昔から日本で行われていた行事で
正月に歳神を迎える為に門松や鏡餅をお供えします。
このお供えをし終えた鏡餅を子供達に上げていたので、
その玉のような形からお年玉と呼ばれるようになったそうです。
※違う説もあります。
そうなんだじゃあお金じゃなくてお餅を渡すのが正式なんだから
お餅を渡そう!
と思った方もいるお思いますが、残念ながら子供に金品を渡し始めたのは
室町時代からなので、観念しましょう♪
お年玉をあげる相手は?
基本的に『上のものが下のものに渡す』のが原則です。
対象は自分の子供・親戚・親しい間柄の子供になります。
例えば上司の子供にお年玉をあげるのはマナー違反なので
あげる場合は『お年賀』として商品券などが良いと思います。
お年玉の相場っていくら?
お年玉の金額いくら渡していいのかわからない?
という方も多いと思います。
少なすぎても多すぎてもいけないので
年代別の相場を調べてみましたので参考にしてください。
※それぞれの家庭環境が異なるので、親族と相談して金額を決めるのも
良い方法かも知れません。
幼虫園児のお年玉の相場 0~5歳ぐらいまで
基本の相場は1000円から2000円です。
幼稚園の時は一律の金額を渡しているところもあれば
年少は1000円・年中は1500円・年長は2000円など
段階的に金額を上げる場合もあります。
小学生のお年玉の相場 6歳~11歳まで
小学生の場合は1年生から3年生まで一律3000円
4年生からは3000円から5000円を段階的に上げる
というのが相場です。
中学生のお年玉相場 12歳~14歳まで
中学生の場合固定で5000円が相場となっています。
高校生のお年玉の相場 15歳~17歳まで
高校生になると金額が上がりそうなんですが
中学生から上がらず5000円が相場だそうです。
大学生・社会人のお年玉相場 18歳~
18歳以上は賛否両論です。
あげない場合がほとんどですが、あげる場合も5000円程度
となっています。
すでに社会人になっている場合はあげる必要はないと思いますが
その方の生活環境によって決めてみてはどうですか?
お年玉は子供にあげるものとは言え、
お金の受け渡しがある大切なイベント。
きちんとしたマナーを守って、全員が気持ちよくなりたいですね♪
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